2016年12月7日水曜日

国の教育ローン金利(2016年11月改定)

日本政策金融公庫の「国の教育ローン」(教育一般貸付)の金利が改定され、1.81%(固定金利・保証料別)になりました。2.05%→1.90%→1.81%と金利低下が続いています。

※母子家庭、父子家庭または世帯年収(所得)200万円(122万円)以内の方は1.41%

「国の教育ローン」は大学・短大・専門学校あるいは高校の資金にも利用できる教育ローンで、入学金や授業料だけでなく、通学の定期代やパソコン購入費用にも使えます。また、日本学生支援機構の奨学金と併用することも可能です。

日本学生支援機構の奨学金は大学等入学後にしか振り込まれないので、入学前に納める必要がある入学金や1年次前期分の授業料・施設設備費等には対応できないという注意点がありますが、教育ローンであれば入学前の資金にも対応できます。

融資限度額は子ども一人につき350万円以内ですが、融資対象になるのは「今後1年間に必要となる費用」なので、複数年分の授業料に充てようとする場合は借入も複数回に分けることになります。

尚、民間の教育ローンとは違って世帯年収に上限が設定されており、年収がその上限額を超えてしまうと融資対象になりません。下限ではなく上限であることにご注意いただき、お申込みの際によくご確認ください。

大学進学費用の一番の山は入学前にあり、受験~進学までに思った以上にお金が掛かることも少なくありません。高校生の保護者の方は早めの計画と準備をぜひ心掛けてください。


日本政策金融公庫のウェブサイト
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html